私たち夫婦は、1986年、還暦を迎えたのを機に、老後二人の旅の写真を楽しく撮りたいものと、NHK文化センター「カメラ技法講座」に入講。
以来20年近く、写真家松本徳彦先生のご指導を賜って参りました。
その間、好きなイタリアをテーマとして、祭り、風景、人物を撮り続けました。
1992年に一回目の写真展を新宿コニカフォトプラザにて開催以来、東京だけではなく、各都市で「二人の旅 • イタリアの祭り」と「愛と食と歌に生きる魅惑の国イタリア」の二つのテーマを交互に催して参りました。2009年9月の写真展で私たちの写真展も30回目を迎えます。
その間、写真を通して多くの知遇を得て、皆様の熱いご支援に支えられながら全国を旅いたしました。知人の少ない地方での写真展の折りに、労を惜しまずお知り合いをご紹介頂いたこと、ご自分の街で写真展をしてほしいと会場探しからして頂いたこと、長い長いお手紙をいただいたこと、会場でブラボーと拍手を頂いたこと等々、思い出すと今でも目頭が熱くなる感動の出来事がたくさんありました。
私たちの甥夫婦がイタリアにいたこともラッキーでした。彼らと一緒に歩き、食し、音楽を楽しみ、自然のうちにイタリアの真髄を知ることができたように思います。
2008年には、アートスペースGINZAの会場で、松本徳彦先生の懇切なご指導のもと170点余りの写真を展示、ご覧頂けることもできました。
2009年も3カ所での写真展、イタリア旅行も予定しています。
これからも、大切な良い思い出を重ねていくことを楽しみにしております。
2009年3月 新宅喜治&信子
新宅喜治
1924年奈良県生まれ
群馬大学医学部卒
新宅信子
1925年東京都生まれ
還暦まで看護図書出版経営